3ヶ月前にサッシを取り換えたのに雨水が!

先日のことです。東京地方は豪雨と突風に襲われ、停電や交通機関のストップなどのさまざまなトラブルが発生していました。そんな中、3ヶ月前に窓のドクターでサッシの交換工事をしたお客さまからお電話があり、サッシの下の方から雨水が吹き込んでくるというご報告をいただきました。

こちらのお宅、もともと風雨が当たりやすいマンションなのか、サッシ交換前は雨水が吹き込んでフロアが水浸しになっていたことが悩みだったそうです。それでサッシを新しく交換していただいた、そんな矢先だったのです。せっかく高額なお金を支払って修繕したのに水が吹き込んでいるとしたら、本当に残念ですよね……。

窓のドクターが急いでかけつける

雨風による水の吹込みは、それが起こっている現場を見ないと正しく状況を把握することができません。そこで窓のドクターが2名、急行して現場を見ることになりました。

しかし……。

港区御成門の窓のドクター事務所から、お客さまの中野のマンションに駆けつけたときにはすっかり雨も止み、雨水が吹き込んでいる現場を見ることはできず……。かろうじてサッシについた水滴が残っただけでした。

詳しく状況をお伺いすると、水は吹き込んでいたもののフロアにまで水が漏れていたわけではありませんでした。サッシは完全な密閉状態にはならないので、風雨があまりにも強い日には多少は起こってしまう現象としてご納得いただきました。

動画や写真を撮っていただけるとその後の対応がしやすい

窓のドクターは、工事を担当させていただいたお客さまによりご満足いただけるよう、アフターケアはしっかり対応します。そのためにも、トラブルが生じたときには、スマートフォンなどで動画や写真を撮ってお送りいだけるとその後の対応がよりスムーズになります。なぜなら、トラブルは実際に起こっている状況を確認しないと正確な判断ができないためです。お電話をいただいてすぐにかけつけても、トラブルの状況を確認することができないので、不具合なのか、他に原因があるのかが判断しづらいのです。なにか気になることがあれば、すぐに動画や写真をとって、窓のドクターにお知らせくださいね!


窓のドクター

ドクターからのワンポイントアドバイス

サッシから雨風が吹き込んでくる。そんなトラブルを少しでも軽減するために、雨が降っている時には換気扇をまわさないようにしましょう!
換気扇を回していると室内の空気を排出し、かわりに外の空気を呼び込もうとします。マンションは機密性が高いため、サッシの隙間から雨水を呼び込んでしまう原因になります。

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